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内容説明
都会の闇に潜み、人を喰らう怪物・ゼロ。大学生の誠とハンターの玲香は警察庁秘密機関の命を受け、ゼロの行方を追っていた。そんな折、不審な変死事件が発生。ゼロが食い殺したとみられる遺体のそばには、なんと闇の怪物の死骸が…。その後、ゼロの不審死が頻発。まさか、ゼロを殺す存在がいる…!?謎に包まれた闇の真実に迫る、衝撃の最新刊。
著者等紹介
丘野ゆうじ[オカノユウジ]
東京都練馬区出身。医学書編集者・失業者・超零細文筆業者と流転の日々を送りつつ小説の執筆を開始。1991年「闘士覚醒」以後丘野ゆうじとして現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
1
2巻でつないで3巻へ、という雰囲気。 2007/06/17
ノーウェル
0
今回は主人公や玲香さん視点の話だけでなく、敵側のゼロ視点での会話や話も出てきます。 それによって、ゼロ側の思考や事情、ゼロ同士でどういった会話をしているのか...などなど、1巻では不明だった部分が明らかになります。 また、物語としてはゼロを殺すゼロが登場します。その目的は...? 加えて、時折姿を見せる"はじまりの者"、その実力やいかに? 次巻のラストへ向けて、徐々に盛り上がりを感じる巻でした。2013/01/19