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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫雲寺 篝
2
「はっきり言って今まででダントツでした クシャミでズボンが落ちるという古典的なギャグから唐突に見せられるこの日の為に仕込んできたと思われる斬新なパンツ そしてそれをあえて気づかないフリをして一段落ついてからの時間差ビックリなど神がかっていました おめでとう!」文庫版「ぼくのわたしの勇者学」の最終3巻。この台詞は、3巻の49話「どぎどきクラスチェンジ!」のもの。進級してクラス替えした途端、突如始まる自己紹介という名の自己PRコンテスト。この回が一番笑えたなぁ。全体的にどんどんレベルが上がっているのがわかる。2017/11/22