出版社内容情報
サンディエゴ・ビーチをスタートした「SBR」1st.STAGE。優勝候補が脱落するなか、「鉄球」による回転の技を生かし、トップを走るジャイロ。しかしポコロコの理解不能な幸運と、サンドマンの馬に匹敵する驚異的な走りが順位を脅かす! 後続馬も一斉になだれ込む最後の直線勝負の行方は!? 一方、熱戦の裏で殺人事件が起こり…。
荒木 飛呂彦[アラキヒロヒコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei@名古屋
16
ようやくジョニィが表紙に。波紋、幽波紋、時とスタンド、次元とスタンド、そして新たな要素、回転。ううむ三部プラチナ、四部ダイアモンド、五部ゴールド、六部ストーンという流れで来て、さて七部はタスクではなくて、タイトルから見ても、やっぱりスティールだよなぁ。黄金の風、ストーンオーシャンときてスティールボールランだもんなぁ。四部の康一くん辺りから、ジョジョ以外からも主役の香りを感じます。さて、文庫でも買い続けるのでしょう。2017/02/27
にぃと
7
登録埋め。1stステージ終了から2ndステージ開始。 1stステージの決着は予想外の形に。ここまでで主要名登場人物の能力やキャラクターもひととおり出揃った感じ。 2ndステージでもセオリーを無視するジャイロのやり方に思うところがありながらも回転の秘密のため食らいついていくジョニィ。ここからレースの参加者同士の直接的な戦いも始まり、いよいよバトルマンガっぽくなってきた。2020/09/22
たにしぃ
4
スティールは髪型露伴と似てるけど関係あるんだっけな?2017/03/05
うさみP
4
やっぱりスタンドだったのね、幸運引き込むでも原理は?。レースの裏で発生した殺人とか、不可視の影もチラつきダンダンきな臭くなってきた。レッスン2。筋肉とは自分の意思とは離れたもう一人の自己。即ち本能。皮膚を支配し筋肉に悟られるな。回転の真髄が少し視えた。金属を引き付けるとは懐かしい能力。次巻がスッゴイ待ち遠しいけど、いっそコミック全巻揃えるかな?2017/02/21
tt23836148
3
ジョニィとジャイロのコンビが板に着いてきた感。そしてついにスタンドっぽい存在が物語に現れ始める……。2023/01/23