出版社内容情報
女カとの戦いは崑崙山の仙道だけでなく、最強の道士・申公豹も戦列に加わる総力戦! 太公望は肉体消失の危機から自らの半身、王天君との融合で伏羲となり、女カに対抗する力を得る。始祖の一人として女カを止めるために起こした封神計画。その全貌と真意が封神台の解放とともに明かされる…。
最終巻描き下ろし 断崖絶壁今何処MINI収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MINA
16
アニメ化祝して20年ぶりに読み返す。うーん、二度目のアニメ化嬉しい。折に触れたまに面白かったなと思い出したりするし。何度読んでも読めば読むほど面白い。2018/02/18
もだんたいむす
8
妲己の思想が唐突で微妙だったが、概ね大円満。★★★★★2016/04/17
はるぴ@ありがたきハピネス
6
表紙が誰かというのを書くとネタばれになりそうな。最終巻。スケールが大きすぎて、頭がおいつかないくらい。手塚治虫の火の鳥みたい? 色々言ったけど面白かったです。フジリューありがとう。終わったのう(フィー)。2018/01/22
ちり
5
完結。妲己が1巻ではかなりヤバイ敵だったのになんでこんなに丸くなってるんだ…いやいや、彼女が行った悪事はないことにはならないからな!太公望も一部の仲間にしか知られることはなくあの終わりでびっくりした。2018/12/31
新天地
5
ついに完結。思えば周到に伏線の張られた物語だった。解放からのラストバトルがとにかく熱かった。最終回の最後の見開きは、連載当時は「ああ、終わってしまった。寂しい」という気持ちだったが、今は「この時初めて振り返ることを許されたのだと」理解でき、善悪を超えた壮大なことを紡いできたと感じた。2016/05/06
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- 和書
- 火群のごとく