出版社内容情報
パリから帰国し、銀座のバー「ラパン」に在籍することとなったバーテンダー佐々倉溜。バーで出会う全ての人とカクテルを通して紡がれるハートフルな物語。交わされる会話、過ぎ行く時間、全てはお客様のために…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
放蕩長男
6
本屋で友人に紹介された漫画です。神のグラス、と呼ばれるカクテルを生み出すバーテンダー、佐々倉溜の物語です。「この世には、絶対にお客様を裏切ってはならない職業がふたつあります。ひとつは医者・薬剤師。もうひとつはバーテンダー」プロの魂がこもった仕事ぶりは、我が身を振り返った反省を促してきます。私も頑張らなくてはなりませんね。2017/11/14
U−Key@再起動中
3
完全なる衝動買い。全巻持ってるのに…でも懐かしいな。やっぱりParisでもTokyoでもなく、無印が良いわ。2014/09/20
緑めがね
2
再読。2016/11/04
ばー
1
評価が高いので読んでみる。面白い。自分がこういう人間喜劇的な一話完結タイプの作品を好きなこともあって、ばちこんとはまる。天才バーテンダーの主人公が人々の心を酒で解きほぐす。人生を一歩前に進ませる酒、飲んでみたいぃぃ…。2017/01/02