出版社内容情報
“闇の反逆軍団"と袂を分かち、ダーク・シュナイダーと共闘するガラとネイ。最強の味方を得たメタ=リカーナ国に新たな敵が出現! それは不死の魔物・リッチーだった。強力な魔道器の力でD・Sとネイを異次元に飛ばし、残るガラを狙う! さらに、反逆軍団の“冥界の預言者"アビゲイルが城内に侵入し攻撃! 内外挟撃に城は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
32
闇の反逆軍団編が完結しました。この一冊で四天王を活躍を十分に堪能にすることができ、とても満足しています。闇の属性を持つアビゲイルと善と悪の心を持つDS。どちらが正しいとかは分からないけれど、愛する女性のために命を懸けて戦うのは素敵だと思います。文庫版は、表紙が書き下ろしとなっていますが、キャラクターデザインが違い過ぎて誰だか判別できないことがしばしばあります。まさか美しき姫であるシーラだったなんて…。次回から新章に突入するわけですが、1つの区切りとしては、ここで読み終えるとモヤモヤが残ることはないです。2015/02/11
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