出版社内容情報
配下の“鬼道三人衆"が破られ、“雷帝"アーシェス・ネイ自身が、ダーク・シュナイダー抹殺に動く! ふたりは「炎の剣」と「雷神剣」を激しく交え、高度な魔法をぶつけ合う! かつて愛した、父であり師であるD・Sとの激突!! それでも非情に徹するネイは、自らの手でD・Sを葬るため、究極の超破壊呪文を放つ!! D・Sに危機到来。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
31
雷帝アーシェス・ネイとの死闘が繰り広げられる。DSを師匠のように、父のように、恋人のように想っているアーシェス・ネイ。心の中ではDSと戦いたくないのが、アビゲイルよりカエルにさせられる呪いの呪文をかけられた結果、戦うしかない。ヨーコさんも言っていたが、まるで泣いている子どものような戦いであった。色男のDSは戦いを止めずにいたが、止められない理由を聞くと自らの命を投げ出す。この自己中オトコの格好良さとは、男らしさにあるのだろう。表紙のネイも美麗であり、昔の漫画であることを感じさせない美しさがあるのはお見事。2015/01/31
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- 電子書籍
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- 和書
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