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集英社文庫
トルコで私も考えた 〈トルコもっと日常編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086194051
  • NDC分類 302.266
  • Cコード C0179

出版社内容情報

トルコライスはトルコにはない!? 悪魔を追い払う鉛のおまじないって!? 断食しているのに太っていく断食月の実態とは…。住まなきゃ分からないディープな日常を作者が実体験レポート。まだまだ尽きないトルコの不思議に迫るエッセイ漫画、第4巻!!
【収録作品】ひとやすみ1?5/文庫版エッセイ・トルコよもやま話1?4/文庫版あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

23
このシリーズの4巻目だそう。トルコ人男性と結婚した漫画家・高橋由佳利さんのエッセイ漫画。トルコ人の習慣、食べ物、生活が描かれた一冊。周りにトルコ人はいないので初めて聞くことばかり。スンネット(割礼)って「大人になる儀式」、通過儀礼がどうしても私には馴染みません。小さな子供にって考えるとやっぱり怖い。そして、最後はやっぱりトルコアイスが食べてみたくなり、トルコのチャイを飲んでみたくなりました。やっぱり、あっま~いのかしら?2017/09/12

でんか

9
あいかわらず、異文化だ…のイスラム圏。今回の最大のビックリは、割礼のくだり。なんだかすごい痛そうな雰囲気は伝わってくる。知らない世界はいつも、興味ぶかい。2017/11/11

なっつぼん

9
料理や行事など、トルコの日常を描いたほんわかした作風は健在。トルコにも社会的ひずみや深刻な問題があるはずだけど、このエッセイ漫画は、このままの路線で行って欲しいです。気になるのがあとがき。やっぱり家族的には、自分たちのことを書かれるのは嫌だよね…。2013/10/31

ビスケ

6
文庫化されたので買ってみたけど、「入門編」っていうのが1巻目に当たるのだと知った…。というわけで、いきなり息子さんやら親戚やらの話が出てきて「??」だったんだけど、そんなことも吹っ飛ぶぐらい、割礼エピソードがすごすぎた! 白い王子様衣装や、大々的なイベントの数々は、「子供にとってこの痛みとつりあうには そのくらいのなぐさめが必要ということなのだ」という作者の考察、なるほど!2013/02/02

けいちか

5
国が違えども、異国に住む日本人として、大変興味深い本。自分には子供はいないけれども、国際結婚をして、子供のいる友人・知人に読んで欲しい。2015/10/25

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