出版社内容情報
高橋厚保――小学生時代の浜辺の決闘、毎日海へ出ている漁師の子。そんな厚保が純としゃべったのは、中3の春――。初めからわかってた。「もしこいつとしゃべれなくなったら俺つれーだろーなって…。」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
3
積読本-54 青春だなぁぁぁ。親の不具合(!)に大きく左右される中学から高校進学の頃のふたり…そうだ、紡木たくはこんなふうに「含み」のある表現をするのだった、と思い出す。2014/09/16
ゆき
1
パターンはいつも同じ、登場人物が似てるので識別しづらい、話が飛ぶ…みたいなストレスはあるのに、なぜか読んだ時のきゅんとする感じが忘れられずに、また読んじゃう作家さんです。2012/11/21
mizuiro
0
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん2012/11/27
Yoko Kuramoto
0
電車の中で、読む本が無くなったので、昔むかしのコミックを読んでみた。 相変わらず、チクチク刺さります。 母親になってから、この作者のコミックを読み返してきがついたんですが "子どもと向き合えない、人生を受け入れられない、お母さん”が 主人公の母やヒロインの母なのが多いんですよね。 ホットロードもそうですね。 こどもの頃は、主人公のあう「理不尽」に憤慨してましたが 今は 「ま、わかってやってよ」とおもったりしてね。 弱い母親には、絶対ならない! と思ったのは 紡木たく作品の呪い、というかw 紡木たくのエ2012/11/22