出版社内容情報
葵屋では、剣心達の留守を狙う十本刀と、弥彦や、操ら元御庭番衆達との激闘が繰り広げられていた。“破軍"の不二の、巨体と怪力を前に、皆が勝利をあきらめかけた時、最強の助っ人が現れた! 飛天御剣流を操る、その男の正体とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はちこ
22
初めて薫に惚れた。師匠と不二の闘いはみていて気持ちよかったなぁ。宗次郎の過去を知って、彼の事がますます愛しくなりました。志々雄は気持ち悪い。剣心の首に噛み付くシーンとか、笑ってるシーンとか思わずドン引きして「……キモっ」て言っちゃった(笑)でも卑怯上等な感じの敵の特性がデメリットにもなる点は魅力的。次の巻で京都編は終わりかな?2014/04/06
kei@名古屋
15
師匠はやっぱ恰好いいよ2012/04/19
緋莢
12
葵屋では弥彦が十本刀の一人・蝙也を撃破。操は薫と共に鎌足と対峙する。一方、蒼紫との決着をつけた剣心が向かう先に、宗次郎が現れ・・・2015/04/06
セウテス
9
十本刀を退け、剣心達は決戦志々雄のもとへ。色々な言い分が在るのだろうが、同じ立場にいた剣心は放免され、志々雄は殺害されかかる。同じ立場の者でも、他者はそれぞれ態度は変わる。それは、やはり自分のせいではないだろうか。それを認めず理想をといても、時代は微笑まない、と云うことなのか。2014/04/28
橘
5
師匠と不二の戦いも、剣心と宗次郎の戦いも良かったです。二人とも、相手に出会って変われたと思います。宗次郎、沖田さんとなんだか重なるなぁ。しかし十本刀の実力の差が激しい気が。。。志々雄と剣心の戦いからも目が離せません。2014/01/28
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