出版社内容情報
半蔵を助けるため、一人で隠れ家に戻り、解毒薬を作ったうさぎ。その時、豆蔵が友達のワタリと共に帰ってきた。半蔵の元へ急ぐうさぎに、ワタリの父親の病を診てあげて欲しいと頼む豆蔵。迷ったうさぎはワタリの家に向かったが…!? おまけページ/『月のしっぽのツボR』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
急な祝言の後の信長による伊賀攻め。中々の急展開にびっくりです。何か初夜で浮かれる辺りにフラグが立ったな…とはちょっと思いましたが…。半蔵さま、無事なのでしょうか。一年の月日にうさぎも豆ちゃんもすっかり凛々しく成長し、先の展開が気になります。2014/07/30
チューリップ
1
この巻の表紙がとても可愛くて好きだ。豆蔵は捨てられていたのではなくてむしろ攫われていたのかと衝撃だったんだけど赤ちゃんの時からうさぎに育てられていたら馴染めないだろうし戻って良かったんだろうな。そしてうさぎは半蔵様と祝言出来たと思ったら戦というシリアスな展開になっていて続きが気になるなあ。半蔵様は多分生きているんだろうけど他のみんなは本当に死んでしまったのかな。2015/05/22
asu
0
前の巻からそうだけど、うさぎの爪の甘さにいらっとしてしまった…。これ以降はシリアスなのかな2017/07/29
肇
0
かめちゃんのことが衝撃で悲しすぎた。せっかく幸せになれるところだったのに…。急展開で、すごく良いところで続くから、気になって仕方ない。豆蔵の成長ぶりにも驚いた2011/02/24
ももじろう
0
ここで『続く』なんて…!!2011/02/24
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