感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
10
大ケガした紗南ちゃんの手に遠慮がちに人差し指だけで触れて「治れ~治れ~」と念を送る直澄くん、切なし!紗南ちゃんと羽山くんの想いがどんどんすれ違う3巻。想いがすれ違うのってほんとに切なくて苦しい。いつも自分の気持ちを押し殺してまでも紗南ちゃんの心の深淵を見つめてる直澄くんも切なすぎるっ。2013/11/21
どあら
7
再読。映画「水の館」を読みたい!2015/10/07
kanata
5
『水の館』ロケの巻。やはりこのロケの描写がこどちゃのなかで一番好きだし、色々後をひきずる問題もこの期間に生まれていく。空手に打ち込む羽山が身体的に成長し、紗南は置いてきぼりを食らった気持になっているが、彼女の成長は本人が気づかないだけで目覚ましいものがある。ラストに収録された『とげとげのタマゴ』、なつかしい!こんな家族もあっていいかもしれない。読み返して痛くてヒリヒリしすぎて涙が出た。2017/10/13
幸音
3
水の館のロケが始まって、ここから距離ができてすれ違いが生まれて…もどかしいんですよね。風花もいい子だからこそ、憎めなくて…直澄くんの開き直りっぷりが好き。2012/01/31
fumikaze
1
再読。ここでは恋愛関係が中心になりつつあり、私としてはちょっと興味がそがれる。私の小中学生時代なんて全く恋愛には関心なかったなぁと思う。2019/09/17