出版社内容情報
暴走した「レクイエム」が真の目的に目醒め、生き物全てが別の物体に変化をし始めた。危機迫る中、「レクイエム」の謎を探るため潜んでいたディアボロが、矢を手にしようとついに正体を現した!! 全てを制することのできる力、矢のパワーの先に行く着くのは果たして!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
42
第五部完!ブチャラティチームの持つ黄金の精神は、確かにその歩みを希代に光るものとさせた。運命に逆らうために、命を投げ出すミスタの無茶な行動も、運命を享受するのではなく、また甘んじて受けとるのではなく、立ち向かう強さなのだろう。 ★★★★☆2021/10/09
PSV
31
無事を祈ってはやれないが 彼らが「眠れる奴隷」であることを祈ろう…… 目醒めることで… 何か意味のあることを切り拓いて行く「眠れる奴隷」であることを… ★★★★★ なんだ、5部面白いじゃん。ラストにあのエピソードを持ってきたのは大正解かと。2012/11/19
芽
29
とうとう終わってしまった第五部。荒木先生のあとがきを読んでうるっとしてしまった。やっぱりジョジョは何度読んでも面白い!!今度は恥知らずのパープルヘイズを読むぞ!2014/01/29
九鳥
12
ようやく最終巻。終盤は全く先が読めない感じでハラハラしたけど、ジョルノはやっぱり最初から人の上に立つ器であったよ。ブチャラティの言葉と、唐突に仲間が元気だった頃のエピソードに戻るエピローグの余韻が切なかった。2009/07/26
のの
11
個人的に、人生というものは始点と終点が定まっているものだと思っています。そして出発してから到着するまでにどんな軌跡を描くのかは、本人が何を選んで、何をしていくかによって変わるんだろうと。その描かれるコースは運命だとか宿命だとかによってあらかじめ設定されているのかもしれないけれど、だからこそ、ひたむきに、自分が信じるに足る道を進んでいくことができたら…と読み終わって思ったのでした。はー、ブチャラティ…(;∀;)2014/04/06
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