感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
やはりこの頃から絵は美麗。人形の口を使って推理を披露なんて斬新すぎて驚いたけど、読み応えはがあって面白かった。短い連載だったのが残念。原作の方はこれ以前も以降も全くお見かけしないのですが、どこぞの推理作家さんだったんでしょうか。正体が一番の謎。2014/03/08
bluemint
6
最終巻だが尻上がりに良くなってきた。初期の左近と右近の物語、特に最後の初収録の話が良かった。2018/10/08
永田 誠治
5
(6)『夢話悲恋幻想奇譚』、(7)『内なる声を聞け!!』(8)『浪速写真師聖書地獄』、(9)『夕焼空一人遣之章』の4篇収録。なお、(9)は単行本初収録で、通常版コミックスを持っていても買う価値ありです。2022/10/03
真夜裕
4
先にアニメ版を観てたので、原作のラストが中途半端な感じがしたな〜。 ということは、アニメ版のラストってオリジナルかな? 右近の誕生秘話は、ちょとウルッときます☆2008/09/23
ジャム
3
「あやつり左近」完結!最後のほうはミステリよりも左近と右近の出会いの秘密(これがまた泣けます!)や左近が人形遣いの道を志すきっかけとなった「おいちゃん」との出会いなどの話が中心。個人的には、もうちょっとこのシリーズ続けて欲しかったかな。2009/10/22