集英社文庫 ときめきトゥナイト 〈１２〉

池野恋

集英社（2000/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 352p／高さ 16cm
• 商品コード 9784086175562
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nyaoko]

第二部完結。鈴世やチップル達の活躍よりも、幸太と二葉の恋の行方がとても印象に残った。幸太はときめきキャラではカルロ様の次に好きな子なので。何せ鈴世が男らしくなったし、初志貫徹ではありませんが、なるみへの愛を貫いて守ってくれて、大団円の最後でした。そして、第三部、蘭世の娘の愛良編へ。女の子キャラでは私はこの愛良が一番好きです。蘭世と俊の性格をちゃんと受け継いでいて、ときめきキャラでは最高に逞しくて打たれ強さNo.1だと思ってます。

2015/09/03

[月子]

第二部のなるみ編が終わって第三部に入ったのに、またなるみちゃんがピンチに⁉鈴世何かちょっと顔伸びた(^^;;？

2013/10/21

[イスタ]

黒妖精との闘いも終わり、無事妖精界も復活しました。これで鈴世&なるみちゃん編は終わり。そして今度は蘭世の娘の幼稚園児の愛良ちゃんが主役。愛良ちゃんは可愛いんだけど幼稚園児のお話、なかなか読書ペースが上がらない…。

2019/04/09

[Wisteria]

おおぉ？駆け足のハッピーエンドだな、こりゃ。なるみに比べて鈴世の情けない事よ。なるみいなかったら破滅してた。言っちゃ悪いが役立たず。そして途中から愛良編始まるのね。ここで鈴世がなるみに恩返し出来たかな。主人公が変わる度、前ヒロインの結婚式があるのいいね！そして必ず敗れた恋敵が乗り込んで来るっていう…。愛良はなー、まだ子供だけど、蘭世やなるみみたいな健気さが感じられず。気が強いというか、可愛くない！私は大人気ない！

2016/11/20

[縞子]

そうだ、そうだ！愛良ちゃん編もあったんだった！蘭世すっかりオトナになってる〜！！またよく出てきてくれて嬉しい限り。

2015/10/04