感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
14
王位争奪戦準決勝。ロビン、パルテノン、ゼブラ、キン肉マン戦。そしてフェニックスTとソルジャーT戦は、いつもの後出し、御都合主義の権化〈ゆで理論〉のオンパレード。「予言書をねじれば胴体もねじれてしまう!」アタル兄ィの登場。3コマに一回ツッコミたくなる愉快な漫画。過剰は合理を凌駕する。◉旧版29-30巻、連載開始6年でこの領域。神話を築いては即なぞりこすり。絵も物語も進化したのかしないのか。近作の完成度(整合性や名言たち)を鑑みるに、どちらがより良い制作体制と言えるのか悩むところですね。2024/09/15
攻めろ
6
ソルジャーが実の兄アタルだったとは。マンモスマンが強すぎる。2020/09/17
白義
2
タッグマッチ編でも片鱗が描かれた「馴れ合い譲り合うのは本当に友情か」という問題に、キン肉マン自身の先達であり彼のヒーローとしてのシャドー、賢者的な存在であるソルジャーチームの戦いで再び真の友情パワーという回答を出し、それをスグルに伝える胸熱展開に、予言書の無理矢理過ぎる捻り出したような解釈への呆れもこえて白熱する。純粋に実力においてはフェニックスにも劣らないソルジャーとキン肉マンの決勝も見てみたかった気がする2013/10/04
三毛招き
2
むしろこれは真弓がほんとうにキン肉王族なのかどうか疑わしいのでは……w2013/07/22
緋莢
1
ゼブラとパルテノンのキャンバス・プレッシャーを受けたキン肉マンは、その中で、新必殺技の片鱗を見つける。フィニッシュ・ホールドの壁画に描かれているマッスル・スパークを、キン肉マンは完成させる事が出来るのか!?2014/09/08