感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Toska
7
中途半端な制裁で悪人を凶暴化させるのはケンシロウの昔からの悪癖(スペード、ジャギの前例あり)。ボルゲもこの系譜に連なる者で、結局ケンシロウ自身の尻拭いにより物語の幕が閉じられたことになる。元々北斗神拳は一介の暗殺拳という触れ込みで話が始まったのだから、これくらいのスケール感で実は丁度いいのかもしれない。商業的な理由で思うに任せぬところはあったのだろうが、兎にも角にもこのエンディングまで話を引っ張ってきた作者に敬意を表したい。お疲れ様でした。2024/08/12
北白川にゃんこ
5
ラストエピソードに突っ込みどころは多いものの美し過ぎて許せるどころか万歳三唱だよ2021/10/05
500mile
5
数多の愛をとりもどしたのだ!!2013/10/09
chocoshio
4
結局、一気に全巻読み返しちゃった。結局、バットは報われないのか心配になったけど、最後の最後でやっと幸せが訪れた。良かった。そして国王、長い間お疲れ様。馬の寿命って人間換算するとどのくらいなの?かなりのご長寿のように思えてならない。2012/01/19
U
3
バットぉぉぉぉおいい男だなぁぁぁ(´;ω;`)最後の最後に久々のキメ台詞が見れて良かった。2012/04/11