感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
52
夏の大会が終わったと言うことは、3年生が引退となる。送別会に田所元キャプテンが来てくれて優しいなと思っていたらそれだけじゃなく、後輩たちの活躍に手助けをしてあげたいとOB会が発足。河川敷のグランドを1年間、週2回貸し切ってくれることに！さらに最大のニュースが！！受験に失敗した丸井が編入合格し、チームメイトに。秋季大会ブロック予選が始まり、順調にブロック予選決勝まで勝ち進む。決勝は地域のライバル東実。 東実のリリーフで出てきたのは何と、青葉学院中のエースだった佐野😲佐野も成長してる！次巻が最終巻。2022/05/18
kagetrasama-aoi（葵・橘）
31
「プレイボール」第十巻。懐かしい人が沢山登場する巻です。特に嬉しかったのが、丸井君。やっぱり谷口君の物語には丸井君は欠かせませんよね。あと、東実のピッチャーとして登場した佐野君、小さな体で頑張ってます(o^O^o)。2022/05/29
活字の旅遊人
21
東実には佐野がいたんだな。しかし丸井が入った墨谷はさらに強い。今までのパターンと違うのは、入部希望者が増えないことと、部長を名乗る教員が現れるところ。OBとの交流も含め、部活っぽく描かれるようになった。そして最終巻へ。2023/05/24
kagetrasama-aoi（葵・橘）
9
「プレイボール」第十巻。三年生が抜けて秋季大会に向けて一、二年生九人で頑張ろうとする墨谷ナイン。そこへ丸井くんが編入試験に合格して墨谷に。やっぱり丸井くんがいないと寂しいですよね、良かった良かった！秋季大会ブロックの決勝戦はあの”東実”でした。あの部長さん懐かしいです(*´∀｀*)。そして青葉学院のあの佐野投手が東実に入っていたんですね。こちらも懐かしい顔でした。恵まれない体で頑張ってる姿にちょっと感動です。そしていよいよ墨谷はシード校となり、谷口くんの三年生の夏が始まります。あと一巻楽しもうと思います。2018/08/23
図書委員4年生
3
「フフまさか父ちゃんのしりふり躍りが送別会で役にたつとは思わなかったよ」谷口の意外な一面が面白かった。天然だからこそ出来るわざか。気をつかってやってるのが可愛らしい。それにしても丸井はこんなにも上手かったのかと感心する。佐野も懐かしくて応援したくなった。2014/07/01
