内容説明
いつも桐生にしか向けられなかった、苳也の甘え。それを嬉しく思う蓮。しかし、平穏な日々は長くは続かなかった。新たな依頼が持ち込まれたのだが、今回の事件は肝心の“魔人”が誰なのか特定できていないのだ。それを探ることから始めるため、苳也と蓮は千葉県の私立高校へ編入することになった。加えて女子大生である舞香も、高校生のフリをしてついて行くことになったのだが―。
著者等紹介
牧原朱里[マキハラシュリ]
夏生まれのB型。1997年3月、ソニー・マガジンズより『アンバー・アーバン・スキャンダル 琥珀のラビリンス』でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。