内容説明
「私は君の父親だ」―そんなこと、あるはずがない!全部嘘だ!!―王賢龍の告げた言葉に、流は戸惑い混乱する。一方、偉火の指示で賢龍の行動の裏を探っていた黒琥も、流の出生の秘密を知る。流が偉火にとって危険な存在であると判断した黒琥は、流殺害を企てる。その矢先、流の前に再び現れた賢龍。その時、賢龍のいうことをきくよう、流にナイフを突きつけたのはフェンウェイだった。
著者等紹介
石堂まゆ[イシドウマユ]
10月13日生まれ。天秤座。O型。マンガ家のはずが、現在小説家兼イラストレーター。今年こそマンガ復帰なるか?黒社会好き。本棚はそれ系の本ばっかり。趣味はTVドラマをチェックすること。目下の夢はベトナム旅行だが、はたしていつ行けることやら。コバルト文庫に「夜光街」シリーズがある。マンガの著作は「乱反射」「カナン」「DANDAN」
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