コバルト文庫<br> 闇天使

コバルト文庫
闇天使

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086146982
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“裏新宿”で、比嘉の手下と思われる少年三人につけられた流とフェンウェイ。簡単に返り討ちにしたものの、一人の虚ろな目をした少年が『キャンディーを…』という意味不明な言葉を残し逃げ去っていく。そして“真空管”で一騒ぎを起こした“カラス”と呼ばれる男が、何故か気になる流。一方、否応なく招かれて行った宝邸での薪能の席にいた、流が目撃した途端、錯乱してしまうほどの男とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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何年前に読んだか定かでは無いが、再読。キャンディと呼ばれる薬が裏新宿で流行り始める。そこにカラスと呼ばれ、怪我をした男と流れは出会う。ってところから話は始まり、灰原との再会迄の巻。新章スタートですわ。薪能で灰原の姿を見つけるシーンははっきりと覚えてた。それだけ印象的だったんだろうな。今読んでも、やっぱり木佐が好き。2024/01/08

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