内容説明
俺、東郷旭は、民間警備会社の警備員。昔は警視庁のスゴ腕ＳＰだったが、理由あって退職し、今は多額の借金を返すために危険な任務をこなす毎日だ。次なる俺の仕事は、天才ゲームクリエイターの警護。が、そのエツって奴は、なんと１６歳の美少年（ただし、性格に問題アリ）だった。はじめは、天才ゆえのメチャクチャな行動パターンに翻弄される俺だったが…。ボーイズ・ラブ・ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
27
図書館廃棄本。いやいや、一気に読んだわ。楽しかった。離人症って、よくわからんけれど、エツはいつも夢の中にいたって事なのかしら。子供返りしている時でも、東郷だけは認識できたって時がキュン。事件に巻き込まれて以降の2人が甘い。美味しゅうございました。2018/05/14
はるかかなた
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登録の為に再読。『旭の態度は社会人としてどうだろう？』とか、『結局何の借金なの？』とか、いろいろ引っかかるところはあるんだけれど、無理なく読ませるところがさすが秋月さんだな〜。そいえば最近徳田さんの絵を見ないけど、描いてらっしゃるだろうか？2014/10/02
しの
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【先住者の本】初めて読んだBL小説。警備員事情やらゲーム会社事情やら、今まで読んだことのない背景設定。どこまでが創作で、どこからがリアルなんだろう。精神病のくだりを思わず深く調べてしまった。ジェンダーの授業を取った後に読んだせいか、ゲイやバイの気持ちの描写が興味深かった。2014/06/28
柏葉
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少女漫画っぽい表紙は手に取りにくいけど、中身は一人称で読みやすくて良し。イケメン警備員×天才美少年ゲームクリエイター。訳あり警備員の旭も、天才ゆえに行動がハチャメチャなエツも、いい味出してる。2011/05/28
たま
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★４
