コバルト文庫<br> 水の都の物語〈後編〉

コバルト文庫
水の都の物語〈後編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086141222
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

リランが新しい巫女姫に決まってから三日が過ぎた。依然として行方不明のサヒャンを気遣うカイエンだが、そんな時、水の神殿の副司祭カーウィが国王のヨゥンに謁見を求めてきた。彼が運んできた木箱から姿を現したのはヨゥンと対峙する存在―リランだった。七年前見殺しにしてしまった乙女の面影をリランに見て、恋に落ちるヨゥン。国王を虜にして、リランの復讐が始まろうとしていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

5
図書館

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

0
【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #3141996/02/29

みとん

0
中学の図書室で。金蓮花さんが好きになったのはこの話から。あぁ、書くペースをあげてほしい・・・。

みとん

0
途中まではリランが悪役だったのに、展開のなかでいつのまにか副司祭カーウィが真の悪役に。リランに隠されたツラい過去が、姉の悲劇の死だけじゃなかったこともショック。あっという間にリランが一番の被害者に。これだけ意識のないことが続くヒロインも珍しかったけど、ようやくダブルヒロインに。しかも、サヒャンにも見せ場が。ヨゥンさまは、これでよかったのかな。和解の機会はあった方がよかったけど、リランがいなくなったあとにヨゥンさまだけ残ってもねぇ。2013/07/05

cottontail

0
終盤、ハリウッド映画みたいなスペクタクル(&チープ)な展開になってしまってびっくり。それでもラストの一文にはちょっと泣けてしまった。2011/09/02

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