内容説明
あたし、水沢ゆか、19歳。夢にまで見た声優人生がようやく始まった…はず、だったんだけど…。オーディションには落ちまくるし、相変らずコンビニでアルバイトの日々なのだ。ある日、犬の役のお仕事が舞いこんできた。役づくりに頑張っていたら、亮ちゃんとすれちがいばかりになっちゃって、突然「もう別れよう」なんて言われちゃったの。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま麦茶
4
シリーズ3冊目。声優の水谷優子さんの小説。事務所の預かりになったけど、オーディションに落ちまくりお仕事もないゆか。そこから、仕事が決まったり、大好きな亮ちゃんとすれ違ったり。今回もゆかの感情ジェットコースター!仕事中でもぼんやりしたり、グジュグジュ悩んだりするゆかに、いい加減にせんかー!という気持ちになりつつ、でもそれがまた癖になってる自分もいました(笑)1995年発行ですもんね、懐かしい感じ。夢を諦めないって、水谷さんの想いがたくさんつまったお話でした。2024/05/08
なの
0
2001/6/17
お~い
0
昔読んだ本