内容説明
旅先でけがをしたピーコックを見舞うため、ターユ、カーユといっしょにマゼンタの家を訪れたマルーシュ。マゼンタの染色の秘密の木を見せてもらったマルーシュは、それが、間もなく枯れてしまうことを知る。森翁によれば、その木は、水の代わりに、ある音を聞いて育つのだという。その音を求めて沈黙山脈へ向かうマゼンタだが、マルーシュ、ターユ、カーユもいっしょに行くことになって。
旅先でけがをしたピーコックを見舞うため、ターユ、カーユといっしょにマゼンタの家を訪れたマルーシュ。マゼンタの染色の秘密の木を見せてもらったマルーシュは、それが、間もなく枯れてしまうことを知る。森翁によれば、その木は、水の代わりに、ある音を聞いて育つのだという。その音を求めて沈黙山脈へ向かうマゼンタだが、マルーシュ、ターユ、カーユもいっしょに行くことになって。