内容説明
木の夢学園――それが私のいる全寮制中学校の名前。ここは『記憶を失った子』『心の病をもった子』『身よりのない子』ばかりが集まる不思議な学校だ。私（こすも）が覚えているのも、自分の名前と年齢、それに初恋のひとカイちゃんのことだけだ。でも私は、仲よしの朋ちゃんや時枝たちと幸せに暮らしていた。そんなある日、この学園に転校生がやってきて……それはなんとカイちゃんだったのだ！
感想・レビュー
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A
1
何年かぶりに本棚から出してみた。一途なこすもちゃんのファンタジックな物語。おもしろかった。2014/08/26
