出版社内容情報
周囲に厄災を招く魔具〈厄災の女王〉の主人に選ばれた王女クラウディアは、ひとり離塔で暮らしていた。だが王国に魔具がらみの危機が迫り、国を守るため幼馴染みの騎士ユリウスと共に、旅立つことに!?
内容説明
魔具とは、魔力ある者が持つと人知を超える力を発揮する魔導の道具。周囲に厄災をまねく力を持つ魔具・“厄災の女王”の主人に選ばれた王女クラウディアは、厄災を最小限に抑えるためひとり離塔で暮らしていた。だが、強大な力を持つ魔具“覇王の扉”が王国に現れることが判明。クラウディアは父王の命令でそれを隔離するために、幼馴染みの騎士ユリウスと共に魔具探しの旅に出ることに…!?
著者等紹介
藍川竜樹[アイカワタツキ]
兵庫県出身、1月11日生まれ。「秘密の陰陽師―身代わりの姫と恋する後宮―」で2011年度ロマン大賞受賞。コバルト文庫に受賞作を改題・加筆改稿した「ひみつの陰陽師」シリーズなどがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぐっち
25
厄災王女と幼馴染の騎士の主従もの。雪にも嫉妬するほどの甘々カップル、周囲の生ぬるい応援がいい感じです。当て馬ほども邪魔できてないアルベルトがいいキャラだと思ったので、スピンがあってもいいなあ。2017/08/11
ダージリン
24
王女と騎士の事情は深刻なものなのですが、何だろうこの両片思いなのに甘々なふたり(笑)。とても良かったです! アルベルト王子が好人物だったので、彼の話も読めたらうれしいです。2017/08/28
RINGOoisiiiiiii
6
主従!厄災をまねく力を持つ魔具〈厄災の女王〉の主人になったヒロインは塔に引きこもるが、強力な魔具〈覇王は扉〉が現れると予言され、それを隔離するため旅に出ることになり…。恋心を自覚し隠すヒーローと後ろ向きだが民を守ろうと頑張るヒロインのすれ違いラブファンタジー。ヒロインの後ろ向きが受け入れられるかどうかで好き嫌いが分かれそうな作品。自分はそこまで後ろ向きに感じなかったな。ラストのイチャイチャは王子の前だよ…ね??つよぃ…。2019/07/12
U
4
最初のほうの守銭奴なやりとりが、わざとだとわかっていても楽しくて好きだったのでもっと見たかった気もする。アルベルト王子めちゃめちゃいい人〜〜!人たらし!あんまりダブルヒーロー系得意じゃないので個人的にすごくいいバランスだった。わりと楽しく読めたのだけど後書きがつらそうというか最後…?みたいな感じでもう書かれないのかとひやひやした…けど新刊出てたよかった…。この作者さん好きだったから長く残っていてほしいなあ。2018/05/29
でんか
4
なんだかいろいろ設定があって、おもしろそうなんだけど不完全燃焼な一作。もしかして次巻出版予定があるとかなのか(そのせいで尻切れトンボ)、単に作者の集中力が切れてしまったのか(あとがきがなんだかしんどそう?)。ヒーロー(でいいんだろう)は、ヒロインを突き放したいのか大事にしたいのだかわからない。藍川さんの本は作家買いしていたが……・。2017/09/17
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