コバルト文庫<br> ひきこもり神官と潔癖メイド―王弟殿下は花嫁をお探しです

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コバルト文庫
ひきこもり神官と潔癖メイド―王弟殿下は花嫁をお探しです

  • 秋杜 フユ【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 集英社(2015/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086018821
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ひきこもり神官こと王弟ベネディクトは、今日も城内を徘徊中。一方、しっかり者なメイドのディアナは、せっせと城の掃除中。身分を越えた二人が出会う、奇跡のように間が悪い花嫁探しラブコメディ!!

内容説明

『花嫁の、身分は問わない』アレサンドリ神国王が放った前代未聞のお触れから約一カ月。当のひきこもり神官こと王弟ベネディクトは、今日も今日とて城内を謎の徘徊中。ずぶ濡れに、なりながら…。一方、しっかり者なメイドのディアナは(妃の座を夢見ることもなく)せっせと城を磨き上げていた。のに…!?身分を越えた二人が出会う、波乱含みで奇跡のように間が悪い、花嫁探しラブコメ。

著者等紹介

秋杜フユ[アキトフユ]
三重県出身。『幻領主の鳥篭』で2013年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

31
間の悪いベネディクトがヒーローなのは厳しいのではと思いましたが、ディアナが凛々しいぐらいしっかりしてて、とてもお似合いでした(笑)。スピンオフだけど前作の直後の話で、ビオレッタとエミディオが変人ぶりで華をそえていて、楽しく読みました♪ 2015/12/15

瀧ながれ

30
ひきこもり神官さまが天然ぼけすぎて、しかもちょっとばかり言葉が足りなくて(これについては、同情の余地がありますが)、ときどきこちらまでアタマを抱えてしまいました。少女小説では珍しい設定のヒロインだし(よく編集からOKがでましたね。わたし途中まで、きっと実子じゃないんだ、と思ってました)、いろいろ考えてしまうのも当然でしょう。二人とも、収まるところに収まる覚悟がついてよかったです。最後にちらりと書き添えられた三人の未来に、嬉しさと切なさを覚えました。フェリクスくんも、恋した人と結ばれたのならいいなあ。2016/10/18

ゆう

23
前作で主人公カップルのヒーローだったエミディオの叔父でひきこもりだった神官のベネディクトとメイドのディアナのラブコメ。今回はヒロインがシングルマザー。コバルト文庫でまさかこの設定がくるとは…。表紙のイラストだと子持ちとは思えない。それにしてもベネディクト、ヘタレすぎて可愛いんですけど。ダメな子ほど可愛いな大人に比べて出来るいい子な素晴らしい子供のフェリクス。メロる。読んでる途中からベネディクトって名前はエッグベネディクトからきたのかな、とか関係ないことを思い始めてから集中力が…いかんいかん。2016/07/04

雷華

22
前作では脇役だった、間の悪さで甥っ子を窮地に陥れちゃって聖地に引きこもった神官と、真面目な潔癖症少し訳ありの子持ちメイドの婚約するまでのお話。前作の主役二人らも出て結構賑やかですらすら読めたのですが、テンションの割りに重い裏側にもうちょっと分厚くてもよくなかったのかなぁと思いました。そして、お子が一番しっかりしててなんとも言えなかったです、いやすきです本当に。しかし、最近のコバルト文庫は、昔ならもうちょっと分厚いか何冊かで出してただろう内容をギュッと濃縮してるような気がするのですが……私だけでしょうか…?2015/12/07

ミホ

19
どうやらシリーズ名は『ひきこもりシリーズ』らしい。と、いうわけで2冊目。前作の王子の甥に焦点があたった本作は、なかなかヒロイン側が色々抱えていました。しっかり者すぎて重すぎる多々を抱えている身を忘れているのではというくらい必死に頑張るヒロインでした。近しい間柄だったので前作のキャラクターもよくお目見えしましたが、やはり彼らは濃かったなぁ。今回の2人が霞…むところはあったかも?なにはともあれ、神官とメイドさんは真逆な性格ではあるけれどお互いないところを補って、ゆく先も良い関係性があるのかなと思えました。2019/04/15

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