コバルト文庫<br> キョンシー・プリンセス―乙女は糖蜜色の恋を知る

電子版価格
¥539
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

コバルト文庫
キョンシー・プリンセス―乙女は糖蜜色の恋を知る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086017596
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

令嬢とは名ばかりのおてんば娘・芳玉は、気づくとキョンシーになって人を襲っていた! 暴走を止めてくれた道士の黎によれば、何者かによって仮死状態にされているらしい。芳玉は犯人探しを始めるが…?

内容説明

文華殿大学士の令嬢・芳玉は、令嬢とは名ばかりのおてんば娘。自称・婚約者の幼なじみがいたり、皇太子の想い人という噂もあるが本人は鈍感で無頓着。そんなある日、芳玉はキョンシーになって街の人々を襲っていた!暴走を止めてくれた道士の黎によれば、芳玉は死んだのではなく、仮死状態にされているらしい。黎に協力してもらい、自分をキョンシーにした犯人を探すことになるが?

著者等紹介

後白河安寿[ゴシラカワアンジュ]
「キョンシー・プリンセス―乙女は糖蜜色の恋を知る」で2012年度ノベル大賞読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

凍矢

5
キョンシーのプリンセス、というあおり文句と、イラストに惹かれて、購入。主人公と道士の恋愛はアリでした。後半部分に、物足りなさを少し思ってしまいましたが。王道なラストでした。2013/11/26

もみち

4
【図書館】手に取っておいてなんですが、かなりぶっ飛んだ設定の作品です。白目向いて暴れるところから始まるヒロインなんて……。でも読み進めてみると、案外土台はフツーにファンタジーです。漢字が多いし、最初は読みにくいな、と思ったのですが、まだよく知らない男性にドキッとしてしまう、という描写が、リアリティがあって読んでいて新鮮でした。ほかの小説だとそういう自然な葛藤があまり見られないものですから(^^;2014/04/02

あ め

3
やっと読み終わった・・・キョンシー、道士という設定はとても面白かった。しかし主人公の語り口調がせわしなくて、逆に移入出来なくて自分には相性が悪かったです(>_<)お話はたのしかったので次回作を楽しみにしてます2013/12/01

莉芳

3
面白かった。主人公(しかも女の子)がキョンシーとかw でも全く暗い話でもなく、章ごとに区切りもあるから読み進めやすかったです。欲を言うなら皇太子殿下の本気度がイマイチ分からなかったな。本気ならその経過がもうちょっと詳しく知りたかったです。男性の中では一番好きになったキャラなので(笑)2013/11/05

一条梓(アンフィトリテ)

2
図書館で借りました。ヒロインが気づいたらキョンシーになって人を襲っていた。というはなしから始まります。キョンシーになったヒロインを助ける道士のヒーロー。ヒロインをキョンシーにした犯人がまさかのあの人!面白かったです。2017/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7324449
  • ご注意事項

最近チェックした商品