出版社内容情報
いつもと様子の違う残念陛下に花蓮ドキドキ!?
煌恋検定試験の結果、唯翔とデート(?)することになった花蓮。その最中、少年が誘拐されそうになった現場に遭遇。助けて残念陛下・天綸の実家に匿ってもらうが、天綸の元気がなくなり──!?
内容説明
煌恋検定の結果発表から、すったもんだの挙げ句、唯翔とデートすることになった花蓮。ところがその途中、怪しい連中に連れ去られそうになった少年を保護することに。育ちが良さそうだが事情を話そうとしない少年・玉毅を、範家で匿うことにしたのだが、それから何やら天綸の様子がおかしい!元気がない天綸に、ちょっと戸惑いながらも優しくしようとする花蓮だったが―。
著者等紹介
我鳥彩子[ワドリサイコ]
静岡県出身。『最後のひとりが死に絶えるまで』で2009年度ロマン大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
11
今回はときめき検定の結果の巻! 面白かった! まさかあそこからああ話をもって行くとは思わなかった><。唯翔さんがちょっと可哀想だったけど、あのツンデレのところがたまらないよね><。そして鳴々さんと理央さんの仲がどんどん進展してる! この分だと陛下と花蓮さんより先にラブラブになりそう? 皇后さまとも花蓮さん、仲良くやっていけそうだし、続きも気になる~♪。2013/03/15
みい
10
鳴鳴と理央に興奮せざるえない!!少しずつだがお互いを気にして、しかも!鳴鳴の危機をまた!理央が助けてくれて!!もうくっつけよおまいらwwwときめき検定よりインパクトある鳴鳴と理央wwwwしかも今回ツーショット+お母様の挿絵付きにさらに興奮する。2013/03/03
夜の女王
8
☆☆+☆半分 軽~く読めるのはいいけど、二人の関係がつかず離れずでマンネリ気味。少々飽きてきたので☆半分減点。前巻で気になってた煌恋検定。ダントツ一位の花蓮はともかく、陛下が3位、唯翔が4位。良い男が揃って・・・残念過ぎる。本当に残念なのはどう考えても花蓮なんだが。ここへきて、理央にいたく同情。このままならシリーズ挫折入りかと思われたところへ、天綸の母!?登場???。続きも読まずにいられないじゃないか!話のもってき方がうますぎる。主役二人より、理央と鳴鳴の関係の方がずっと気になる、このごろ2013/06/05
ミド
6
煌恋検定のノリや煌恋小説の過剰な持ち上げぶりがちょっと寒くてついていけない。陛下の冷静な花蓮分析には笑った。花蓮が唯翔とデート中に襲われたときに助けを求めた相手が陛下だったというのがいいねえ。そろそろ陛下との触れ合いにも甘さとときめきが欲しい。ラストの陛下の攻めに対する花蓮の反応やイラストが痛々しいのが見ていられない。2018/01/20
K
6
今回の花蓮の才霖さんが陛下のお母さんと、思うのはさすがに無理があった気がする~。まあ次巻物語が進ならいっか(笑) 鳴鳴と理央の恋?がきになるぅぅぅ(笑)2013/05/02