コバルト文庫<br> 少年舞妓・千代菊がゆく!―もうひとつの阿修羅像

電子版価格
¥517
  • 電子版あり

コバルト文庫
少年舞妓・千代菊がゆく!―もうひとつの阿修羅像

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086014267
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

男の子であることを秘密にしたまま、舞妓を続けている千代菊。置屋の女将であるおかあちゃんが、室町時代に作られたという仏像をへそくりをはたいて買ったらしい。ところがその仏像は、最近の作品を古く見せかけたものだと言われてしまい!?一方、お客さまの楡崎と奈良へ行き、若手の仏師と知り合った千代菊は、彼の工房で気になるものを見つけて…。仏像に秘められた謎を千代菊が追う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぱっち

1
男だってばれたのかって思ったのに、あっさりスルーだな。わかってたけど2010/07/08

あーこ

1
初期に比べてだいぶ内容が薄くなってる気がする。今回は千代菊の正体がばれたっていうのに、なんのドキドキ感もなかった。あと、楡崎デレすぎ。2010/07/05

kagetrasama-aoi(葵・橘)

0
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第三十七巻。2014/11/12

punto

0
追記。2010/08/23

あゆち

0
シリーズ37冊目。千代菊=ミキによく似た太子像、室町時代の作だと言うけれど、実は近代の作?!贋作師の苦悩の巻。その仏師にいきなり男の子とバレてますが、うん、あれだけ触りまくってて気づかない楡崎の方が不思議だと思います。表題作以外に「イケズは嫌いどすえ」という短編も収録。こちらは、美人女社長、千代菊に嫉妬するの巻。と言いますか、千代菊は楡崎の特効薬(時に劇薬)だというお話かと。2013/03/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/606366
  • ご注意事項