内容説明
表向きは喫茶店、しかしその実は夢占い、夢の売買をする「夢屋」に生まれ、他人の夢と同調することのできる高校生、二護大河。同業で、大富豪の九頭龍家の次期当主に、と望まれているが、現在返事を保留中だ。ある日、彼女の美凪と弟天馬とともに「新茶フェスティバル」に出掛けた大河は、ある少年のロンドンを舞台にした夢に同調して!?超絶美形執事・志貴要とともに、夢の闇に入り込む。
著者等紹介
七穂美也子[ナナオミヤコ]
11月5日生まれ。静岡県在住。1992年にスーパーファンタジー文庫「凶星―いかなる星の下に」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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