内容説明
元王子さまの魔術師ドナティアン・シャルルと、村娘のアドリエンヌ。両想いのはずのふたりは、最近ケンカばかりしている。ある日、アドリエンヌが不思議な部屋に迷い込んでしまって…？（魔王子さまと鏡の部屋の秘密）。ドナティアン・シャルルとの身分違いの恋に悩むアドリエンヌの前に、彼の師匠だというリスが現れた！？（魔王子さまのお師匠の事）。ハッピーでキュートなマジカルラブコメディ。
著者等紹介
橘香いくの［タチバナイクノ］
１９６７年福岡県生まれ。福岡女子大学国文科卒。『洞の中の女神』で１９９４年度上期コバルト・ノベル大賞佳作入選（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜雫―私は翡翠が好き。ということで写真変えました。―
6
鏡の魔法、ちょっと素敵だと一瞬思った。2014/08/27
凍矢
3
うまい具合に、少々甘さ控えめだけど、作者の魔法系が苦手な意識が分かってしまいました。これくらいの甘さの本は好きです。変わった魔法使いに、変わった物好きな少女、ですねー。魔法が、もっと生かせられると良いのですが。2014/12/04
Sayoco
2
妖精なアドリエンヌに餌づけするドナティアン・シャルルにきゅんとしました。可愛いなぁと終始にやにやが止まりません。切なくはありますが暗くなることはなく、全体的に童話的なほのぼのさがあってすごく楽しめました！2009/12/03
かや
1
今回も、アドリエンヌとドナティアン・シャルルにきゅんきゅんして、たくさん笑わせてもらいました！今回は、優しくて誠実そのものの王子や、王子の子供の頃が読めておもしろかったです。やっぱり、傲慢じゃない王子は王子じゃないですね(笑)王子のお師匠さまも登場して、これからもっと賑やかになりそうですね。2014/06/22
くるくる
1
久々よみかえし2014/02/07
