内容説明
世界が滅びる―思いがけない現実に呆然とするリージュ。“代理人”レーヴァントから告げられた滅亡を回避する方法は、リージュがイオを殺すことだというのだ。そんなことできるわけがない!と反発するが、イオは拒まなかった。ただ、リージュとの結婚が叶わなかったことが悲しいとだけ告げる。記憶が戻ったリージュの妹シルヴァーナも、決断を迫る。追い詰められたリージュは…。
著者等紹介
高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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凍矢
3
これでようやく完結、ですか。あー、勿体ない話の終わり方でした。ええー結局、何が言いたいのかがよく分からないです妹姫や元婚約者とかは、何処なの?んー、無理やり感で、いっぱいです。くー、次の外伝は一応読みます。2014/05/11
natuki
1
リージュとシルヴァーナの会話がこの巻で一番好きかもしれない。個人的山場はそこでした。2011/09/21
あかる
1
「第二王子は死なない」「俺も消える(by第二王子)」とか言ってたけど結局生き残ったイオ。消えるみたいに言ってた割に生き残った理由がいまいち飲み込めない。2009/03/01
れっか
0
好きなシリーズだからもうちょっと書ききって欲しかった。嫌いじゃない終わり方だけど。お幸せに_。
ヤミなべ
0
初少女ラノベだった。恋愛だけじゃないからいい。(イチャイチャしてるだけのは、あまり好きではない)
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