内容説明
湖底都市ラムリアに辿り着いた奏は、守護者ラムから結婚を申し込まれ、ケヴァンに刻まれた排除印を解くことを条件に花婿になることを受け入れる。けれど、ケヴァンにはある重大な容疑がかけられ排除印を消すことができないと言われて…!?一方、奏と再会したアイザックは、兄アドルフだと名乗る男からヴァルトミュラー家が関わった「黒い心臓」をめぐる恐ろしい秘密を知ることになり…。
著者等紹介
桑原水菜[クワバラミズナ]
9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅羽
6
様々な事実が明らかになり、徐々に謎の大元の輪郭は見えてきたかな。15歳で婿入りした奏…。プロローグ部分はちょっと笑いました。今後、洞爺湖や支笏湖の側を通る時はちょっと意識が変わるなぁ…(笑)2014/09/05
京桜
1
チーム15歳はそれぞれ別行動で、超騎士たちも小隊を組んで別行動、ルドルフ達も暗躍してるし、複数の話が並行して進んでるので読むのがしんどい……。しかも、個別で伏線が出てきたので、全貌が見え隠れするじっれたい感じが、またなんとも。っつか、13人いる超騎士うちの半分以上が出てきてるせいか、名前とポジションが曖昧になり気味。後ろの一覧じゃ同行者までわかんないよ~。とりあえず、次の巻では奏が大人に!?と最後に気になる引き(笑)があったので乗っかります。2011/02/23
punto
0
追記。2009/04/01
立花真幸
0
★★★☆2010/10/28
iku
0
さくさくと続きを読まねば!お次はvaital.Xだ!!2009/03/21