著者等紹介
ひびき玲音[ヒビキレイネ]
イラストレーター、マンガ家。1997年第8回コバルト・イラスト大賞の準大賞を受賞後、人気シリーズとなった今野緒雪先生「マリア様がみてる」のイラストを第1巻目から描いている
鈴本紅[スズモトベニ]
クリエーター集団MAGIXXに迎えられ、「カレン坂高校 可憐放送部」でライトノベルデビューすることに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いりあ
14
2007年に発表されたひびき玲音が原作・イラスト、鈴本紅が小説を担当したライトノベル。表紙からマリみてみたいな感じを想像してるとびっくりします。もっとほわほわした話かと思いましたが、女子高から男女共学になった私立カレン坂高校の放送部"可憐放送部"のメンバーと放送部の人気パーソナリティー潮崎なちるの親友優月みひろの友情バカップルを中心にした学園ミステリーです。第1作目ということで、キャラクターを把握することが主眼になっているようです。不幸な事件から立て続けにおこる事件の目的と犯人は誰なのか気になります。2013/11/23
myco*
1
学生の頃読んでた作品を久しぶりに再読!そうそうこんな話だった!と懐かしくなった。 みひろちゃんとなちるちゃんのかわいい友情とか月子さんのクールな感じとか徹くんの実はみひろちゃんがすきなところとかキャラにいろいろ楽しい要素がありつつ、起こることは結構ハードな!笑 全巻まとめて読んじゃおう!2020/01/01
K-Wing
0
1章ごとに違うキャラの1人称視点で進んでいく。 表紙やタイトルのほんわかした感じを裏切る展開はびっくりしたな。 かなり気になるところで終わったので、続きが気になるところ。2012/02/16
Theodore
0
1人称が『俺』の男が語り手をつとめる話は苦手なので、第2章を読むのが辛かった。個人的には無理に男の視点を作る必要はなかったんじゃないかと思う。……というより、こんなに男を出す必要はあったのか? どんな読者を想定しているのかはわからないが、百合にもノンケにもなりきらない展開が中途半端でいまいちだった。ミステリっぽい部分は割と面白かったけど。2011/10/15
とりさぽ4年生
0
イラストがすてき。話しはなんとなく。2010/09/12