内容説明
伝説の妖怪「鵺」を祓ってほしい―。ある神社からの依頼を受けた“神殺しの巫子”聖。とりあえず形だけ神事をこなせばいいだろうと、ちょっとした出稼ぎのつもりで譲葉と従兄の鷹矢とともに現地を訪ねた。しかし聖は鷹矢に告白されたことで、どうにも心落ち着かず…。そんな中、目の前で謎の「光」に襲われる住民が続出する。聖の新たな“勝負”の相手の正体は!?新・怪感ファンタジー。
著者等紹介
七穂美也子[ナナオミヤコ]
11月5日生まれ。静岡県在住。1992年にスーパーファンタジー文庫「凶星~いかなる星の下に」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チョコ大福
2
再読。大河ドラマ「源義経」見ていました。丹波哲郎さんが演じた頼政、とても印象的でした。鵺は自分が一番恐れているものを見せる。コワイです。2015/03/26
えむ
1
鷹矢と聖のお初Hがあった!段々と物語が進んでいく面白さが際立ってきて、次も早く読みたくてたまらない♪2010/05/12
由貴
1
無理にBLにしなくても十分面白いと思うんだけどなぁ。あと役割分担というなら譲葉にも活躍の場が欲しいところ。2010/02/10
萩
0
鵺についての記述が興味深い。源頼政に視点を置いてるのか…。由岐くんはいい子なので、また出てきて欲しいなぁ。瑞垣家は女性が強い!譲葉が一番男気がある(笑)2012/02/01
緑茶
0
【★★★☆☆】R指定あり。物凄く面白いというわけではないけど続きは気になる。2011/10/10