内容説明
帆船『緑の宝玉』号で旅を続ける少年サン。本当は貴族のお姫様だが、性別を偽っている。しかし女の子であることは他の乗組員にはバレバレである…。東海に向かう途中、船の料理番シルバートは異変に気づく。海神アナトレーが不在の間に、紺碧の東海は荒らされ、黒く濁ってしまった!怒るアナトレーは逆らったシルバートに「背信の烙印」を刻んでしまう。シルバートのピンチにサンは…。
著者等紹介
さくまゆうこ[サクマユウコ]
11月22日生まれ。1999年度ロマン大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨蛙
1
積読消化。でも息切れ中。2010/05/08
モノノ
1
借読。
pomme
1
☆☆2009/01/06
Theodore
0
シリーズ3作目。クソオスは相変わらずクソオスだった。いずれ倒すべき悪役ならともかく、なぜ女向けレーベルのコバルト文庫にこんなミソジニーの塊みたいなキャラを主人公側のキャラとして出すのか作者を小一時間問い詰めたいw なのでこのクソオスを必死になって擁護する主人公にも感情移入できない。普通の女だったらざまぁ!とか思うのが筋なのではないだろうか。仮に自分が女だったら女を悪く言う異性なんて真っ先に切り捨てるわ。2023/10/17