コバルト文庫<br> 風の色を映す

電子版価格
¥495
  • 電子版あり

コバルト文庫
風の色を映す

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 193p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086007146
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校受験をひかえ、部活も引退した大地。頭と心をグルグルにしているのは、受験勉強でも、サッカーができない不満でもない。空閑碧―兄の中学時代のクラスメイトで、今では大地の友人でもある大学生だ。何度かキスをしたのに、あるひと言がきっかけで会えなくなっていた。一方、自分の胸にひそむ感情に気づいた空閑は「泊まりにおいで」と大地を誘うが…。せつなく焦れる青春BL。

著者等紹介

麻生玲子[アソウレイコ]
8月26日生まれ。町田市在住。94年に「CURIOSITY KILLED THE CAT」(桜桃書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨蛙

7
「いちばん外側の色」続編。まだ手探り状態で付き合いが始まるのだが。話はまだまだ途中なのに2006年以降この続巻が出ていない様子。2017/01/06

Natsumi

4
図書館

風祭

3
まあまあ。流石に中学生はアカンし、萌えはなし。でも青春の煌めきは感じた。2022/04/25

はなちゃん630@読メうどん部員☆

3
設定的に続編は無理だったのかな(^^;)個人的にも大地(攻)が高校生になるまではプラトニックが良かったかも。しかしコバルト、当時この設定でGOサイン出してるんですよね?自由な時代だったんだなー(遠い目)2013/06/18

さち

1
大地が部活を引退して空閑は仕事の転機がやってきて…状況は変わっていくのに2人の距離はゆっくりじっくり気持ちと欲望が追いつくまでが丁寧に書かれていてもうじりじりだけど本当にいい!青臭いかもしれないけど駆け引きめいたものがないまっすぐな恋愛はやっぱり新鮮で、ちょっとステップアップしたスキンシップとか大地の為に用意した着替えとか随所にきゅんきゅんする。初めてのシーンもえろというより初々しくてお互いがお互いをすごく欲してるのが伝わってくる。もうすっごく好きだなぁこの2人。もう少しだけでいいから続編が読みたい!!2011/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/439320
  • ご注意事項

最近チェックした商品