内容説明
「負けた方が勝った方の言うことを聞く」。椿さんの提案で、つくしと花沢類の退学を賭けて始まったバスケットボール対決。「俺はどんなことになっても牧野を守る」。不利なメンバーだったけど、花沢類がそう言ってくれたおかげで、つくしは頑張れた。結局、道明寺のおかげで試合は無効。なんとかふたりは退学しないですむことに。ところが、今度はパパが失業してしまって。
著者等紹介
竹内志麻子[タケウチシマコ]
岡山県生まれ。岡山県立和気閑谷高校在学中に第3回小説ジュニア短編新人賞佳作入選。現在、岩井志麻子として各方面で活躍中
神尾葉子[カミオヨウコ]
6月29日生まれ。東京都出身。’86年、ザ・マーガレットNo.19『はたちのままで待ってる』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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