コバルト文庫
月読見の乙女〈前編〉―魅魎暗躍譚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086005111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

月乃守家が支配する照り葉大陸。その一族の姫君・遠江は菘国の山中に乳母の不破とひっそりと暮らしていた。その髪と瞳は、月乃守家直径の証である銀色だった―。ある日、母親の桔梗の方から文が届く。強国菖蒲の国守・氷雨家の若君と結婚させるつもりらしい。銀髪を黒に染めて桔梗に向かう遠江は、旅の途中志摩という少女を助け、さらに五年近く行方不明だった異母兄と会うことになるが。

著者等紹介

前田珠子[マエダタマコ]
1965年10月15日、佐賀県生まれ。『眠り姫の目覚める朝』で1987年第9回コバルト・ノベル大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のんの

2
主人公は、甲斐の妹(猫かぶり系)の遠江の話。で、旅の途中に甲斐の一行と、出会うことに。2020/05/31

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

0
【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #5561997/02/28

cgatocairb

0
B

神葬

0
コバルト前にこの本は読み終えました。しかしいつ完成するの2010/03/02

みっくん

0
前田珠子さん、読み返し中。このシリーズは終わったら読もうかと考えていたと思うのだけれど、絶対に終わらないつーか続き出ないだろうって思うので、読んじゃえー! あまりストーリーもキャラもハマるほどではなくて、田村由美さんの絵の美しさ、可愛らしさを愛でる読書かもしれない。2022/02/20

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