コバルト文庫<br> 海の上の暗殺者―コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー

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コバルト文庫
海の上の暗殺者―コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086005012
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

結婚式を挙げたコラリーとフェリックスは、新婚旅行へと出発する。だが、彼らの乗りこんだ客船には夫婦用の部屋に空きがなく、別々の部屋になってしまった。それが、最初のつまずき。二度目のつまずきは、コラリーに宛てられた一枚のカードだった。『あなたとの愛の記念に G』と書かれたそれは、彼女には身に覚えのないもので…!?彼瀾に富んだハネムーン・ミステリー、ここに開幕。

著者等紹介

橘香いくの[タチバナイクノ]
1967年11月4日、福岡県生まれ。福岡女子大学国文科卒。『洞の中の女神』で1994年上期コバルト・ノベル大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

由貴

0
結婚してようやく落ち着くかと思いきや、またまたトラブルに見舞われる二人。でも結婚してもやっぱり相変わらずな二人だから安心して楽しめるシリーズ2015/06/22

manami

0
エピローグまでずっと、「どれがシュシナックだろう~」って視点で読んでいたので、拍子抜け(笑)シュシナックとボナバンの存在の大きさを感じました。二人がいないと、いまいち盛り上がりに欠け……(げふんげふん)でも、『あれだけきっぱりと振られたコラリーのところにまた出没するのも、シュシナックもツラいだろう』という感想を拝見して、なるほどと思いました。

ふぉんだんしょこら

0
フェリックスの甘い言葉は「ぼくの焼き菓子ちゃん」が限界か…w いや、彼にすれば相当頑張って考えたんだろうなぁ…w そしてコラリーを傷つけた者は百倍返しのタコ殴りからなぶり殺しまでの幅広い刑罰を科せられるのですか…フェリックス法、かなり怖いですね…w 内容的にはラブシーンも謎解きもあって面白かったけど、やっぱり私は怪盗さんが好きなので不在のまま始まってしまったことにちょっと残念。お馴染みのキャラもいないし、ちょっと寂しいかな。2014/09/13

ミシマ

0
やや蛇足な印象ながらもハネムーンシリーズも事件描写そのものはいつも通りなんだよなー・・・。でもやっぱ怪盗氏がいないと盛り上がりに欠ける。ブローデル国内ではない所為で、今までのキャラクターもいなくなってるのもちょっと寂しい。つかフェリックス君も男だったんだなぁと妙な納得。2014/09/09

みや

0
☆☆☆☆☆2004/11/22

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