内容説明
尚也に届いたラブレターのような脅迫状。聖との同居を知っている誰かかららしい。近くのマンションに住む少女沢井綾をパートナーに、指令を待てという。綾と一日を過ごすことになった尚也だったが…（「２４時間のソナタ」）。他に、高校に入ったばかりの尚也と同級生の山崎の交流を描いた「友情讃歌」を収録。尚也と聖の日常をスケッチした「東京ＡＮＧＥＬ」番外短編集。
著者等紹介
本沢みなみ［ホンザワミナミ］
１９７４年４月２７日、埼玉県生まれ。実践女子大学文学部卒業。『ゴーイング・マイ・ウェイ』で１９９４年下期コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
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愛奈 穂佳（あいだ ほのか）
2
【ココロの琴線に触れたコトバ】しかし、牧内は違った。手を取って固い握手をかわしたくなる。牧内は――実にいい奴だった。2013/07/31
愛奈 穂佳（あいだ ほのか）
1
【ココロの琴線に触れたコトバ】過去を背負っている男というのは、なかなか味がある。それで己も磨かれ、男の価値も上がるというものだ。久保しかり、東海林しかり。オレサマにはない何かを持っている。東海林は別の道を進みはじめてしまったけれど、もし、いつか、久保が走れる日が来たならば、オレサマは心から祝福し、応援したい。それこそ過去を知る者のつとめである。そして友情だ。2013/07/31
愛奈 穂佳（あいだ ほのか）
1
【ココロの琴線に触れたコトバ】すべてが想像でしかない。だから口には出せない。久保が当時のことをひたすらに隠し続けるかぎり、オレサマもただ黙って見守ろうと思う。2013/07/31
JUN
1
ヤマザキ実はいいやつだなぁー。本編だとただのめんどくさい奴なのにwwいい意味で！ 陸上の事言えるようになるといいな2012/01/31
星月
1
これは、もう何度か再読してますw 何度読んでも飽きないｗ2008/10/13
