内容説明
“銀の森の乙女”イゼーテは、ある日天の城に住む“翼人”の青年を助ける。彼は地の民の娘と禁じられた恋に落ち、片方の翼をもがれて地上に降ろされた。“翼人”の王女シュラミナは、駆け落ちした婚約者を追って天空から舞い降りる。恋人たちの姿に怒りを隠さない強気な乙女の前に現れた薬師のクレイ。“銀の一角獣”アズファーンと“翼人”の王も巻き込んでの恋の駆け引きが…。
著者等紹介
片山奈保子［カタヤマナホコ］
１月８日生まれ。東京都出身。清泉女子大学文学部卒。『ペンギンの前で会いましょう』で１９９８年度コバルト・ノベル大賞の佳作と読者大賞を受賞
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感想・レビュー
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紫鈴
2
リシフィーとシャーザイルは前座でした。もっと広げてくれると思ったが、題名アレなんでしょうがない。まぁ誰それ？カップルよりもクレイがシュラミナにアタック成功し、それから翼人から大反対の中どうなるかっていうほうがワクワクした。☆３2006/09/11
