コバルト文庫
リミット・ステージ〈2〉―東京ANGEL

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086003339
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

坂城祥の協力を得、尚也と聖は依頼を実行するための準備を進める。今回のターゲットは柏原征士。祥のモデル仲間で親友の男だ。そのことを知った祥は納得できず、何か理由があるはず、と柏原の過去を探ろうとした。だが、彼の過去は知れない。そして、実行日まで二日と迫った夜。見知らぬ人間の運転する車に乗り込む柏原の姿を見た祥は妙な胸騒ぎを覚え、尾行することにしたが…。

著者等紹介

本沢みなみ[ホンザワミナミ]
1974年4月27日、埼玉県生まれ。実践女子大学文学部卒業。『ゴーイング・マイ・ウェイ』で1994年下期コバルト・ノベル大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紗月

0
祥と弥生は落ち着くところに落ち着いたかなという感じ。やっとだー良かった。てか祥ははじめ無自覚だったのがびっくり。でもちゃんと最後は認められてたから良かったなー。システムーCにいくことにはなるけど、二人なら待てるだろうなと。お母さんのことも、少しわだかまりはとけたし。愛してるからこそ、悩んで、でも受け入れられなくてという葛藤はあったんだろうね。弥生は幸せになって欲しいな。2016/10/16

ゆず

0
気が付いたら恋愛小説にw妹じゃなくなるとそうなるのかw 広田も組織の人間、柏原もちょっと違うけど裏の人間って気付いたらまわりじゅう関係者っていうそれでいいのだろうか…尚と聖は完全に無駄骨という悲しい結末でしたw2013/10/18

JUN

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とうとうくっついたね坂城さんと弥生。お似合い。互いを気遣い過ぎて傷付けちゃったりしたけど、これからの2人は心配なしかな、 しかし聖と尚の出番少なかったなー2012/01/26

永山祐介

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やーっと覚悟決めたか祥、というお話(笑)。2003/10/03

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