内容説明
ある朝、ジャスティーンのもとに贈り物が届いていた。『立派な魔術師になれる種』と書かれているカード付き。…怪しい。ものすごく怪しい。けれども好奇心はそそられる。魔術師になりたいのになれないジャスティーンにとってはなおさらだ。ところが贈り主が誰かもわからないうちに、ダリィが「種」を食べてしまった!おまけにジャステーンまでうっかり飲み込んでしまい…。
著者等紹介
高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
2
図書館
凍矢
2
火と地の二つの属性を持つ主人公。今回は、地の一族の陰謀で、色んな大変な目に遭います。新たに現れた謎の少女が、地の一族の少年を惑わし、炎の精霊を消そうとしますが。さて、これからの展開に、期待しています。2013/09/04
佳蘋(よし)
2
再読。2013/04/08
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40860024262021/08/22
century-century
1
レヴィローズシリーズ9冊目。地の一族の家系がややこしい…。あとで家系図書いて整理しよう。宝玉に振り回される魔術師たちも大変だなあ。そして仕事のできる女、シャトーがカッコいい!2020/03/15
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- 殺人はそよ風のように