内容説明
午前０時。天神小学校の理科準備室。学校の七不思議「踊るガイコツ」の噂を確かめにきた、悪ガキ３人組。しかし彼らが目にしたのは、ガイコツではなく、羽の生えた少年で…！？「悪魔だ―！」絶叫を残し、去っていく悪ガキたち。残された少年は、それを聞いて、怒りをあらわにするのだが…。教室で、幼子たちは“審判の日”を待っていた！学園エンジェリック・ファンタジー、スタート。
著者等紹介
本沢みなみ［ホンザワミナミ］
１９７４年４月２７日、埼玉県生まれ。実践女子大学文学部卒業。『ゴーイング・マイ・ウェイ』で１９９４年下期コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
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凍矢
4
大分前の作品です。でも、普通に最後まで読了できました。元旦から天使と悪魔の話を読みましたが。良いのでしょうか？内容が少々、難しいところがありました。全てには、共感できないです。2014/01/01
くまちぃ
1
発掘して再読。 天使の名前は「天使禁猟区」で大まかに知ってたくらい。 続くみたいな感じで終わってるのが残念。2019/05/26
りょうこ
1
こちらも実家から発掘した1冊。子供の頃も、えっ終わり?続きは??なんて思ったなぁーと。2018/09/14
ルルス
1
永河とハルと夏彦はわかるけど、天使の名前になると誰が誰なのかこんがらがってしまいました。こんだけ伏線張りまくって最後にすっきりするのかと思いきや、謎ばかり。不思議な力を持ってるとか、夜中に学校行くとか、何もかも分かってたとか、、、中二病的なのはあまり好みではないなー。でもスラスラと読めました！2016/01/18
愛奈 穂佳（あいだ ほのか）
1
【ココロの琴線に触れたコトバ】「――言っただろう、俺たちは記憶を失い教室で眠る大天使たちを守るために、地上におりていると。気付いてほしかった。内包する力ゆえに、誤った行動に出てしまう大天使たちがいるということに」2013/07/31
