内容説明
エジプトで大学教授が殺され、日本では博物館の館長が…。東都大学をめぐる連続殺人事件に巻き込まれた勇哉と忍。はじめはイシスが狙われていると思い警戒していたが、勇哉の実の父親が、殺された二人と知り合いだったことがわかり、衝撃を受ける。二十年前に彼らとエジプトを旅行中に、事故で亡くなった父。これは偶然なのか?謎を解明するため、勇哉たちは再びエジプトへ…。
著者等紹介
藤堂夏央[トウドウナツオ]
4月1日生まれ。京都の某私立大学を卒業後、高校講師などの職を経て作家に。96年、花丸ノベルズ(白泉社)よりデビュー
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