出版社内容情報
脳も体も、すべての不調は細胞の酸欠部位で起きている!
「細胞呼吸」とは、肺呼吸(外呼吸)で取り入れた酸素と、食事で取り入れた栄養素から、生きるために必要なエネルギーを生み出す内呼吸のこと。
前作『毛細血管は増やすが勝ち!』で、酸素や栄養素を体中に運ぶ毛細血管の重要性に着目した著者が、
その先にある全身60兆個の細胞内でミトコンドリアによって行われている「細胞呼吸」について解説します。
健康で病まないために最も大切なのは「細胞呼吸」をしっかり働かせること。それは自分の行動や生活習慣を変えることで可能に。
世界の最先端医療の現場で活躍する著者が、チェックテストやQ&Aなども交え、今日からすぐに実践できる具体的な方法を伝授します!
目次(抜粋)
1時限目 すべての疲れは細胞呼吸の衰えから
2時限目 呼吸筋をほぐして正しい呼吸を!
3時限目 自律神経の乱れが細胞を息苦しくする
4時限目 腸内環境が細胞呼吸を左右する!
5時限目 細胞は睡眠中に息を吹き返す
【著者略歴】
根来 秀行(ねごろ ひでゆき)
東京都生まれ。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士過程修了。医師・医学博士。ハーバード大学医学部PKD Center Visiting Professor、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中。
内容説明
脳も体も、すべての不調は細胞の酸欠部位で起きている!
目次
1時限目 すべての疲れは細胞呼吸の衰えから(生物の進化の始まりは細胞呼吸だった!;エネルギーを生み出す細胞呼吸のしくみ ほか)
2時限目 呼吸筋をほぐして正しい呼吸を!(肺呼吸も老化していきます;肺にはデッドスペースがある! ほか)
3時限目 自律神経の乱れが細胞を息苦しくする(交感神経の上がりすぎで細胞が息づまる;交感神経を鎮めるハッピーホルモン ほか)
4時限目 腸内環境が細胞呼吸を左右する!(細胞呼吸の原材料「栄養素」の取り入れ方;免疫の砦となる「腸の花畑」 ほか)
5時限目 細胞は睡眠中に息を吹き返す(毛細血管のゴースト化で細胞は虫の息;リンパの滞りで細胞の中も外もゴミだらけ ほか)
著者等紹介
根来秀行[ネゴロヒデユキ]
東京都生まれ。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。医師・医学博士。ハーバード大学医学部PKD Center Visiting Professor、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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