ようこそ、私のキッチンへ―決定版２５３レシピ

有元 葉子【著】

集英社（2011/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 255p／高さ 27cm
• 商品コード 9784083331206
• NDC分類 596
• Cコード C2077

出版社内容情報

超基本から応用まで。家族中で使える料理の本!
ハンバーグなどの基礎から素材の扱い方、イタリアンのしゃれたメニューまで、有元葉子さんの経験とセンスがつまった集大成。新生活を始める人や男性、料理好きな主婦まで、皆が参考にしたくなる一冊。

内容説明

定番料理の超基礎から洒落たイタリアンまで、中高生や一人暮らしの若者も、新婚のご夫婦も、料理好きのベテランも納得できるポイントをていねいに伝えます。

目次

１　初心者にわかりやすく、ベテランも納得。―みんなが作りたい定番の１７品（一番おいしくて飽きない味です。ジューシーな肉のおいしさがたまらない！―ハンバーグ；外側はカリッと、中はジューシー！和風味のフライドチキンの王道レシピ―鶏の唐揚げ　ほか）
２　外で働く人はもちろん、家にいる人だって、料理は手早く作りたいんです。―家に帰って３０分でできる献立（同じ素材で１日目と３日目、違う味で晩ごはん―豚薄切り肉を使って；鶏のむね肉を使って　ほか）
３　忙しい人ほど作りおきしておきたい。―とにかく助かるストックレシピ（おいしい料理の基本は「だし」―昆布だし、煮干しだし；基本のだし；基本のだしを使って―麺つゆとポン酢　ほか）
４　おいしさと手早さのウラには「なるほど！」のリクツがあります。―素材別、基本の扱いとレシピ（鶏肉；豚肉　ほか）
５　手軽なのに華やか。ふだんにもおもてなしにも知っているとうれしい。―イタリアンレシピ（パスタをゆでつつ、ソースを仕上げる―手早く作っておいしいパスタ；イーストで発酵させない―簡単！カリカリピッツァ風　ほか）

著者等紹介

有元葉子［アリモトヨウコ］
３人の娘を育てるかたわら、創刊まもない「ＬＥＥ」（集英社）で、料理家としてのキャリアを歩み始める。現在は日本、イタリア、ロンドンを行き来しながら、「´ｅｃｌａｔ」（集英社）をはじめ、女性誌を中心に、雑誌、新聞、テレビ、教室などで幅広く活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よと]

有元さんの本は作ってみたくなるお料理が多い。しおり紐（スピン）が2本付いていて使い勝手がすごく良いです。いろんなジャンルのお料理が載っているので読んでるだけで楽しいです。

2021/01/31

[sawa]

★★★★★　この人がお母さんだったら、どんなにいいだろう。全部おいしそう。シンプルなのに、めんどくさくない程度に手が込んでいて、でも引き算がとっても上手で、見た目もきれい。材料も簡単に手に入る物しか使われていないのが、とってもいいところ。一生手元に置いて参考にしたい本。器もよくって、盛り付けも美しい。こんなごはんが普通に作れるようになれたらすてき。（図）

2012/05/19

[はなちゃん]

才能とかセンスとかいろんなものをお持ちの人なのだなあと一目感じた。思わずため息。人間、過ぎるものを目にするとため息が出てしまうのだなあと、料理本を見て普通は出ない感想を持ってしまい、すぐに図書館に返却してしまった。もう少し落ち着いた気分の時にまた見たい。きれいな本だった。

2015/05/02

[わう]

お節用に買って残っていた塊肉でポットローストを作ってみたら、時間も押していてあせって作ったのに簡単ですっごく美味しくできた。飛田和緒さんのレシピでオーブンで作っていたけど、こちらのほうが手軽でよかったです。引き算が上手と書かれた方がいましたが、その通りなのかな。

2014/01/04

[きょろ]

読んだというより眺めていたので、いつ読了かはちょっと不明(笑)。値段が値段なため購入はすごく迷ったけど、作ってみたい料理がたくさん。私は買ってよかったです。